仔山羊

が到着しました。お店がオープンしてから、四度購入しました。
はじめは、北海道十勝産、そして、長野の白馬から、北海道北見から、
今回のものは、長野の下伊那の仔山羊です。
やはり、産地が違うと、個性が異なって、味も異なります。特に北見産のものが、体つきも良くて、イタリアのものに近かった印象を受けました。
山羊は丸ごと塩胡椒をして、オーブンへ掘り込みます。焼きあがったら、大きな包丁で切り分けて、香草のオイルをかけてテーブルへ。チェーザレのスペチャリテですが、チェーザレの場合は暖炉で焼くので其の差は大きいですが、私のレストランでも続けて行きたい料理であります。将来は、暖炉で焼いたものを提供するのが夢です。山羊の背肉をフリットにしたものも美味しいです。