ルーブル美術館展。

今月30日から京都市美術館にて始まります。
とてもとても楽しみ。

何度か訪れたことがあり、その度に受ける印象が違うのですが(でも広すぎて端から忘れてゆく…)
一番最後に行ったときに印象深かったのは シャルダンという画家の作品。
静物画が印象的で、有名なもので、“赤エイ”の絵があります。
赤エイのグロテスクなおなかと、小さな猫の絵なのですが、ふうわりとした色合いがとても素敵です。
職業柄(?)食材の絵が気になります。笑
エイか〜。
エイはまだカッチャトーリには登場していません...。
フランス料理ではポピュラーな食材なのでしょうか。
一度コートドールで頂いた事がありますが、たいへん美味でした。
独特のアンモニア臭があって、調理するのがとても難しいと聞いた事があります。



それと“銅製の給水器”、これも大好きな絵です。
今回はここ京都で会えるでしょうか。



それと、レンブラント
ルーブル美術館展のHPで、彼の自画像の絵が紹介されていましたが
私の好きな絵は“ユダヤの花嫁”です。
最初にぱっと見たとき、それほど印象的ではなかったのですが、
ゆっくり見ていると、どんどん惹きこまれていくような、そんな深い色合いです。

イタリアの画家の作品もあるかな。
カラヴァッジョ、見たいです とても。