ピエモンテ野菜の一つ、カルドゴッボ届きました。
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アーティチョークの仲間のお野菜で、こちらは茎のを食します。掃除したら、レモン水で茹でます。芯は生でも大変美味しくて、バーニャカウダに最適です。白トリュフとの相性も抜群で、これぞ、ピエモンテの味覚です。
育てるのに、大変手の掛かるお野菜で、生産者のご苦労に敬服します。
トリュフと玉子、絶対の取り合わせ。
美味しい玉子見つけました。京都園部の平飼い玉子
お米中心の安全な飼料を与えた玉子です。
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今週は、茸尽くしのコースご用意出来ます。
十勝の、天然茸の旬は、一瞬です。
この機会に是非
ご予約お待ちしております。
前回同様、状態がいいです。
今年は当たり年みたいです。
生オーヴォリのサラダもご用意出来ます。
端境期ですが、
酷暑に負けず
家庭菜園で育てているハーブは元気です。
当店では、採れる間はフレッシュハーブティをお出ししていますが、今年は暑くて、雨が少ないのでハーブティ用のレモングラスがかつてなく良く育っています。
今、セルヴァチコも味が濃くて柔らかです。沢山採れ過ぎて、友人のシェフ達に無理やり届けて困らせています。
無花果はお店の開店に合わせて12年前に植えました。今は巨木に育ちました。
小さめのグリーン無花果です。
露地栽培なので、いつも鳥や虫達と競争です。美味しい実から食べられるので、運良く先回りできたら頗る美味しい無花果です。これからが、収穫時期です。
花器は昔々イタリアの骨董市でみつけた、ケーキ型に栗を活けてみました。
この器、絶対水が漏れると思い込んで、使った事なかったけれど大丈夫で驚きました。
秋に思いを馳せながら
いつも頂いている丹波栗を待ち遠しく思いました。
ど迫力の仕入れです。
写真、左上は子牛のロニョーネ(腎臓)です。
こちらは、前菜のサラダに!!
これは嬉しい!!!
ポルチーニも美味しいけれど、
こちらは、より気品溢れる良さが持ち味で
味そのものより、料理に品格を与える存在、
いつでも料理人として、憧れを持っている食材。
修行先のチェーザレも素早く掃除して切り分けて、雉のローストなんかにどっさり盛っていました。
その、お料理の美しい事、忘れられません。
今年のヨーロッパも大変な猛暑で、気温は日本と同じぐらいで雨が極端に少ないとの事、数年前まで
ヨーロッパも場所によるとそろそろ暖房を点ける程気温下がるのに、何処もかしこも気温が下がる気配がないとの事だそうです。
コロナも怖いけれど、気候変動も恐ろしい、美味しい食材が当たり前の様に届くのも、いつまで可能な事なのか、不安になります。微力でありますが、環境に負荷の掛からない生活を心掛けたいものです。