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Maestro Cesare !!!!!

http://www.youtube.com/watch?v=ISC7epB8UO8&hl=ja




こんなものを見つけました。笑
師匠チェーザレ!

ザバイオーネというドルチェを作っているところですが
砂糖の入れっぷりも、いろいろこぼしっぷりも全然変わらない…。

このザバイオーネ、チェーザレの18番で、出来上がるとすぐに熱々を
自ら銅鍋を抱え、お客さんひとりひとりにサービスをします。
ヘーゼルナッツのクッキーと一緒に食べるのですが、
まーとにかく甘い甘い。

材料は 卵黄、砂糖、モスカート(発泡性のデザートワイン)のみ、
直火でひたすら泡立てます。
火が通ってつやつやしてきたら出来上がり。
甘くて温かいふわふわのデザートです。


イタリア人はなぜかこのドルチェが大好きで、
フルコースを食べた後でもどんぶりいっぱい食べます。
おかわりコールも時々かかります。笑

興味のある方はリクエストしてください。
不思議なドルチェですが。(私は苦手…。笑)



チェーザレの作ってくれたお料理で、時々無性に食べたくなるのは
トマト・スパゲッティ!
アルデンテを超えたアルデンテで、噛むとばりばり音がするくらいですが、
魔法の手をもつチェーザレの作るこのシンプルなスパゲッティは
なんともいえない美味しさで、無言になってひたすら頂きます。
トマトソースがまた絶品で絶妙。

それにポルチーニ エ ペスケ。
ポルチーニと桃を軽くオーブンで焼くお皿ですが、
想像を超えて美味しいお料理です。
カッチャトーリでも何度も試作しましたが、なかなか思う味に到達しません。
桃は甘いだけでなくきっちり酸味のある味の濃い桃が必要で、
ポルチーニも採れたて新鮮の張りのあるものでないとやっぱり難しいみたいです。

それとファッソーナ牛のステーキ!
トスカーナの偉大なるお料理、ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナはキアニーナ牛ですが、
ピエモンテのカルネ・クルーダ(牛肉のタルタル)に代表される素晴らしい牛肉はファッソーナ牛といいます。
この牛の脂のほとんどない柔らかな赤味を
両面さっと焼くだけのシンプルなお皿。
ローズマリーの枝を一本、これがポイントです。
チェーザレはよく、仕事の後、夜中にこれを作ってもりもり食べていました。
そして次の日の朝、なぜか胃もたれがして眠れなかった、とつぶやく…。笑


カッチャトーリでは中勢似さんの熟成但馬牛でお出ししています。
ケイパーとトマトのソース、マルサラのソース、ポルチーニのソース、などなど。
本当は、石焼にしたいんですけど、煙がすごいのでなかなか難しくて。
熱々に焼いた平たい石に、表面を焼いただけのお肉を乗せて、
その上に角切りにしたトマトを山盛りにのせ、上から塩コショウ、
仕上げにたっぷりのオリーブオイル。
これもまたお出しできるよう開発に努めようと思います。

さておなかが空いてきました。
今日のまかないは何でしょう〜?


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